【燗ビール】(11-2) アサヒ ザ・マスター
本日の燗ビール。
アサヒビール アサヒ ザ・マスター。
前回燗して飲んだとき、とても美味しかった記憶があった為、本Blogにアップした記念にリベンジしてみました。あれから1年、いろんなものを飲み比べて慣れてきた私にとってどんな味がするのでしょうか。
- 10℃ ホワイトビールのような甘さと、わき上がるフレーバーによる組み合わせがよい。すこし温い程度が美味しい温度かも。
- 20℃ モルトの甘みが口いっぱいに広がる。他のビールだと40℃程度で出てくる味わいなのですが、すでにこの温度ででてくるとは!
- 40℃ ホップの香りが立って鼻に近づけるといいにおいがする。飲んでみるとしっかりとしたホップの苦みが味を調えてくれたおかげか、クセがなくとても飲みやすい。
- 55℃ 再び甘みが強くなってくる。他のだとただ甘ったるいだけなんですがこれは苦みが最後きゅっと締めてくれるので飲みやすいです。
- 73℃ 甘みが完全に飛んでしまい苦みだけが残ったようだ。これもここまで温めない方がよいみたい
- まとめ 前回の2010年11月からのリベンジとなります。温めると甘みが膨らむのと、苦みがしっかりと周りを補強してくれるので、ホットビールとして楽しみやすい種類だと思います。もう一度飲みたい温度は55℃。このバランスは好きになります。