【燗ビール】(10)サンクトガーレン スイートバニラスタウト
本日の燗ビール。
サンクトガーレン スイートバニラスタウト 一昨年ぐらいに初めてのんだのですが、初めて飲んだ際はバニラ臭がきつくちょっと苦手意識がありました。ビールによっては温めることでミルクのような甘さがでてくるのがあり、温めることにしました。
- 8℃。スタウトのコクと甘いバニラのフレーバーがどこかコタツを要求してくる。
- 24℃ コーヒーのような焦げた臭い バニラの甘さが収まり よりコクが強調されたスタウトが味わえる。
- 40℃ ビールの臭い? 飲むといままでよりも苦みがつよく感じるが、温度のせいかバニラ コク ホップの苦みが押さえられて分ちょうど解け合ってちょっとした大人のスイーツを印象がする。
- 53℃ モルトの甘みに対してバニラで加速したような甘さが第一印象。さっきの温度より一段と飲みやすくなった。
- 72℃ いろんな悪い苦みが出てきている。薬っぽいホップの苦み バニラの苦み 焦げたえぐみ。ここまでは上げないほうがよいみたいだ。
- まとめ 甘めの黒いビールは温めると美味しい説に当てはまるとおり、温めると美味しい。 冷たい温度の時のバニラが苦手であったが香りが落ち着く温度だととても飲みやすい。もう一度飲みたい温度は55℃。 甘さ控えめのクッキーとかに合わせたい。