【燗ビール】(18)サンクトガーレン インペリアルチョコレートスタウト2012
サンクトガーレン インペリアルチョコレートスタウト2012 を温めてみました。
チョコレート言いながらフルボディのワインのように楽しめるこのビールは本当に料理と合わせると楽しめそうです。
- 14℃ ほんのりとしたチョコレート風味と焦げたような苦み ワインのようにどっしりしてる
- 24℃ まるで生チョコのように蕩けるような口溶け感がでてきた。油断しているとガツンとアルコール感にやられる。恐ろしい
- 41℃ カカオっぽい風味が洋酒を口の中ふくんだように口いっぱいに広がる。これにピールが入ったチョコレートを併せると最高だろうな。
- 55℃ ホップの苦みが先手に来る。そのインパクトにびっくりした一口目。二口目は柔らかな風味がやってくる。3口目になると鼻に抜ける香りや余韻のデレデレ感。これがツンデレというやつなのだろうか。 一口目以降もしっかり味わせてくれる深い味。
- 71℃ アロマは焦げた香りとホップの香りが混ざり合った強い香り。飲んでみるとどっしりとしたホップが主張がすごい。ちょっと飲み続けるには辛い味です。
- まとめ オレンジチョコレートスタウトがスイーツ向けなら、 インペリアルチョコレートスタウトは料理向きだと思います。特に油物や濃い味の煮魚なんかが美味しいかなと考えます。そのなかで一番合いそうなのは”みりん” 。嘗めながら頂くなんて面白そうです。もう一度飲みたい温度は40℃付近。このウイスキーにも似た風味はいろいろ料理と合わせたくなります。